中山 博之(なかやま ひろゆき/ピアノ・編曲)
東京藝術大学作曲科卒業。在学中に作曲した「オーケストラの為の’Salto’」が芸大フィルよって演奏される。その他シリア国、熱海市への曲の寄贈がある。編曲では、読売交響楽団による「シネマ・ミーツ・シンフォニー〜交響楽団でよみがえる名作」「読売日響グランドコンサートfeaturingスーザン・ボイルin武道館」コンサートにおいてのオーケストラアレンジや、川崎市創立80周年に作られた「川崎のねいろ」の補作・合唱アレンジ、TVゲーム・アニメの分野でも制作・編曲活動をする。主なCD「ファイナルファンタジーPIANO OPERA」等。ピアニストとしても数多くの演奏会に出演、日本フィルハーモニーとの共演や、映画・TVコマーシャル音楽のピアノ演奏レコーディング、浅田真央さんのフィギュアスケートの際に使用した「カプリース」、NHK朝の連続ドラマ「梅ちゃん先生」にて演奏等、活動は多岐にわたる。東京声楽コンクールにて最優秀伴奏者賞受賞。2010年ショパン生誕200年にNHK主催のワルシャワ交流祭ツアーに参加、ワルシャワ・パリにてショパンを演奏し喝采を浴びる。今年はスペインのマヨルカ島、スイスツアーを開催。現在NHK文化講座「ピアノの名曲・お話しと演奏」「楽譜を読む」講師。 |